栃木県キャンプ協会は、設立30周年を迎えました!
栃木県キャンプ協会は、1988年11 月5日、県内の野外活動の指導者が集まり設立されました。
その後30年、県内の子どもたちへの自然に触れ、成長を手助けする場としてのキャンプやそこにかかわる指導者の養成をはじめ、さまざまな事業を行ってきました。
30年の節目にあたり、広く県内外のキャンプや野外の分野に関心を持たれているみなさまへ向けた講演会、そして節目を祝う祝賀会を開催します。
どなたでもご参加いただけます。たくさんのご参加をお待ちしております。

記念式典・講演会・祝賀会
●記念式典・講演会
日 程:2018年11月3日(土)14:00~16:15
会 場:栃木県青年会館コンセーレ(宇都宮市)
参加費:無料(参加記念品付き)
-講演会ご案内-
「森から学ぶ 生きること、伝えたいこと」
私たちの行うキャンプは、往々にして豊かな自然とともにある活動です。大人も子どもも自然と遊び、学び、生きる力を身に着けていくのです。今回30周年を記念して、県内外のみなさんとキャンプや自然の中での活動、またそれが人々に与える影響、もちろんその楽しさについて考えていきたいと講演会を企画しました。
講演会講師には近年人気が高まっているブッシュクラフトの専門家、川口拓さんを迎え、自然の中での創意工夫が詰まった私たちの活動についてお話を伺います。改めて自然に寄り添うこと、自然から学ぶこと、そして、なにより自然の中で自分の力で生活することの醍醐味や楽しさについて、考え、共有し、明日へのヒントが詰まった時間をお約束します。
-講師紹介-
川口拓さん
1971年、世界で定められている地球の日(4月22日)に生まれる。幼少の頃より自然が好きで、渓流で魚を獲り、その場で焚火で焼いて食べたり等、自然に親しみながら子供時代をすごす。
1996年~2004年、カナダやアメリカを何度も訪れ、雪山登山、ロッククライミング、カヌー、カヤック、野外救急法、野外教育法、ネイティブアメリカンの古来の教え、大地と共に生きるサバイバル技術等を学ぶ。
2001年より WILD AND NATIVE を主催、2013年、一般社団法人危機管理リーダー教育協会を設立。現在も自分で学びながら、ネイティブアメリカンの大地と共に生きる術、哲学、アウェアネス(原始の感覚の使い方)、サバイバル技術等を、一般の方々から、現役自衛官、警察官の方々に至るまで、幅広く共有している。
WILD AND NATIVE 代表 / 一般社団法人危機管理リーダー教育協会 代表理事 / サバイバルインストラクター / 自衛隊危機管理&サバイバル教官
(WILD AND NATIVE WEBサイトより引用)

