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自然生活体験キャンプ
自然生活体験キャンプは、1992年から行っている、栃木県キャンプ協会を象徴するキャンプです。
キャンプの開催地は、整備されたキャンプ場ではなく、塩原の高原山の一角。太陽の丘と呼ばれる原野です。手付かずの自然に囲まれ、動物たちの気配を感じて、夜は美しい星空を眺めながら。そこで子どもたちは普段の生活では体験することのできない、経験をし、チャレンジをします。そして少したくましくなってそれぞれの生活へと帰っていきます。
栃木県キャンプ協会の初代会長の野澤重治は、「厳しくも、清らかな大自然のなかで営まれる感動的な生活、それがキャンプだ!」という言葉を残しています。まさにこのキャンプはその言葉を体現しているのではないでしょうか。
スケジュールの例
1日目
アイスブレイク、キャンプでの生活技術(テント設営、道具の使い方、火起こしの方法) など
2日目~3日目
フィールドを活かしたアクティビティ、子どもたちの自主性に任せた活動、ソロ活動など
4日目
撤収、まとめ、振り返り
生活は、男女別、テントでの生活です。
また、携帯電話、スマートフォン、携帯ゲーム機、時計などは持ち込まず、自然と自分自身を感じながら生活するスタイルを基準とします。
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